Wednesday August 26, 2009 at 13:58

前に「クリエイティブな組織にはルールが絶対な人を入れない」とは言いましたけど、これもね、僕がルールというもの自体を嫌っているから、強く反応しているのだと思うんですよ。

 でも、当たり前ですがルールなしには会社も経済も動きません。

 現代社会がすでにルール社会ではあるわけで、作品を作るにしても、創造のカオス状態からスタートしても、最後のアウトプットには、ルールが必要なんですね。納期であり、目標値であり、予算に対するペイラインでありという。だから最後のアウトプットのエリアに近いところに、ルールが好きな人を配置すればいいんだなと。

 「作品」を「商品」にするための軌道修正をかけるときには、ルールが大事だと思っている人とペアを組む。もしくは、最初からチームを組んで、製品化なり、メディア化していくといいんじゃないかという。

 以前は自分の中で、ルールというものに対して、「自由な思考を押さえつけるもの」みたいな偏見があったんですけれども、何でも自由にすればうまくいくわけでもないという。現代社会との適用性としてのルールの大事さが、やっとわかってきたんですよね、あらためてですけどね。

中核から離されたら、ラッキーと思え:日経ビジネスオンライン